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高校の教科書に倫理があった。巻末にいろいろな名著の冒頭部分がいくつも掲載されていて片っ端から読んだ。訳もわからず読んだ。倫理の教師は少し変わった人だった。ありきたりの授業しかしなかった。生徒の取り扱いに苦慮していたらしい。生徒に合わせず自説を述べたら面白かったに違いない。会いたい人の一人である。