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カメラ屋のショーウィンドウにアナログ式の大きなカメラが展示されている。そうだ、あれと同様のカメラを汗をかきながら野や山に持ち出しては遊んでいたなと思い出す。値札を見ると昔より安価だ。私は写真をもう一度撮りたいのか、単にその時代を見ているのか、カメラの存在感にウットリしているだけなのか。惚れ惚れするほどの工芸品だと思った。