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作家に限らず、私たちは締め切りに追われる。明日までに仕上げる、あさってまでに間に合わせる、などとせっつかれている。追われる、とか、せっつかれる、と言うように、私たちの背後を強い力で押すモノがある。その一方で、明日とか、あさってという牽引力とが私たちを目標に導く。私という存在がまるで誰かに押され、誰かに向かわせている。その両者とは誰なんだ。