« 語り | トップページ | 対話 »
花屋の前でクリスマス用のリースが妍を競っている。玄関に飾る大きさはどうか、色合い、バランス、懐具合…いろんな要素を加味しながらイメージしている。ときに実際とイメージが異なることもある。アッと思っても自分で決めたことだから甘い点数になる。イメージとピッタリ一致することはあるのか。あるとすればどんなときか。答えはモミの木の向こうにあるのかもしれない。