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新製品という言葉が輝いて見える。発売と同時に旧製品の存在が霞んでくる。「新」、「マークⅡ」と銘打ったからといって、必ず旧製品を超えているとは限らない。「ロングセラー」と銘打ったものもあるからだ。要は自分で製品の価値を決めればよいのだ。最近の製品はどれも完成度が高いゆえ、新などの文字の価値が高まるのだろう。われわれは「new」の文字を食べ、身につけ、一人満足している。