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服も食べ物も散歩コースもだいたい同じものを選び、歩いたりしている。慣れだ。ガラリと変わったものを選ぼう、違う道を選ぼうとして自分を押しとどめているものはいったい何か。それは怖れである。変わることの喜びと怖さの二つに私を引き裂いている。いっそのこと片方を黙らせてしまえばいいのだ。