« 無聊 | トップページ | 五月 »
春の叙勲があった。テレビで観ると、叙勲を受ける人が固まっている。これほど咫尺するお方を目の前にしてのことなのだろう。歴史、品位、千載一遇さに人は見動が取れなくなるのだ。ラカンの言葉に触れる度にそんな刹那が訪れる。