« 情熱の時代 | トップページ | 初夏 »

2024年5月29日 (水)

形式

目の前に小倉百人一首の和歌がある。源重之の「風をいたみ岩うつ波のおのれのみくだけて物を思ふころかな」という一首がある。思いがちぢに乱れてる、と分かって言い条、リズムが心地よい。大中臣能宣の和歌が続く。「みかきもり衛士のたく火の夜はもえ昼は消えつつ物をこそ思へ」。響きが心地よいのだ。形式とは、漠然とした「美」に枠組みを与える重要な役目を担っているものである。

« 情熱の時代 | トップページ | 初夏 »

心と体」カテゴリの記事

2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
フォト
無料ブログはココログ