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人のなかには濡滞の人もいて、それを気に病む傾きがある。そんな人もときに果断な姿を見せたりもする。後者の態度が隠されているのだ。世のなかは両方の性格の人同士が暮らしており、一人の人が両方の性格を出したり引っ込めたりしながら生活している。電気のプラス・マイナスのように。