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夏の暑さが猖獗を極める頃だ。夕陽が背中にここぞとばかりに焼鏝を当てる。夏が始まれば、空に向かって明日はどの海岸に行くかとたわいもない相談を友としていた身が、今となっては秋の一日も早い到来を待っている。じっと家にいるしかない。