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街のカフェに入るとそれぞれ思い思いのアイテムを洒落たテーブルの上に配置して作業に余念がない。脳トレ、レポート、面接に行くのだろうか、情報誌に首っ引きの人がいて、テーブル上にそれぞれの王国を築いている。私はというと、何もしていない。脳トレもルールが分からず、ただ目の前のコーヒーがそれとは気づかれないうちに冷めて行くのを眺めているにすぎない。