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精悍なオニヤンマの姿もめっきり目にしなくなった。目の前のサッカー場には蝉の声が沁み入っている。子どもたちの歓声がない。歩く人の姿もない。サッカーボールが夏の思い出のように草むらのなかに置き去りになっている。不思議な夏休みだ。