« 見出す | トップページ | 言葉の意味 »
辞書は言葉の宝庫であると同時に歴史の宝庫とも言える。長い彫琢を経て残ったものだけが今もそしてこれからも歴史上の言葉として語り継げられるのだ。流行り言葉がどれほど耳を通り抜けようとも、わずか、あるいはまったく残らないかもしれない。辞書の厚みだけ歴史の重さがあるのだ。