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物事を上達させるには、褒めるのがよいとされる。それが良いのか、それとも批評されて伸びるのが捷径なのか。良い点に焦点を当てれば欠点が隠れるだけでなく、自らの欠点を自分で修復してしまうことを言うのだろう。どことなく子どもへの対応じみた傾きがないでもない。櫛風沐雨と言うように、批判に晒されて伸びるまでには年月がかかるのかもしれない。