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厳かな式典には八字眉の悲しげな姿がよく似合う。それほどまで打ちひしがれた様子でいられることに自分でも驚く。何を思えばよく、どう振る舞えばよく、何を語ればよいのかも考えさせてくれない時間が過ぎていく。思考を停止するのはこのときだけしかできないのかもしれない。