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花々が妍を競うころ、雑草も勢いを増してくる。雑草と戦っているとき、目は雑草だけに注がれる。花を愛でるときは雑草は見えない。私たちの目は片方しか見えない構造になっている。人の長所だけを見ればよいのだ。一番見えないもの、それは自分の長所かもしれない。