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夏炉冬扇。身の回りは、仕舞い忘れたストーブや去年の夏祭りの団扇が散乱している。それだけではない。古いスマホ、読まないであろう本や聞くことのないCD、足に合わない靴などで溢れかえっている。それらはいつしか部屋の一部と化し、そこにあるべきモノになって鎮座している。捨てようか捨てまいか…このままきっと来年まで主と生活をともにすることだろう。