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尾瀬ヶ原の木道を歩いた人の話で、すれ違う人と何回挨拶したか分からないと言う。早朝、狭い土手の上を散歩しているときも、すれ違う人と挨拶を交わすか交わさないか、人影を認めた瞬間から、悩む。いっそのこと挨拶を交わさない、と決めればよいのだ。事実返さない人もいるではないか。そう心に決めた。しかし3人目ですぐに揺らいでしまう。