包蔵
心に何かを持つこと。包蔵するだけで相手に見せないことを言う。心情として、自分のことを人に見せたり、語ったりしたくなるものである。カウンセラーは自分を語らない。語ってはならないのだ。語ったりすれば、相手の語りとぶつかってしまうからである。自由に語るなかで本人も気づけなかった本当の自分と出会えるのである。
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