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私とは何者か。それが顕著に知れるのが、店先ではないか。服を買うかどうか迷っているとき、私は迷える子羊である。品物を手にしたとき、私はお客である。さんざん説明を聞いた挙げ句、「また来ます」と宣言してしまえば、私は通行人に早変わりである。私は変幻自在の生き物を演じることができている?