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墜景のときが早くなる頃だ。西の空が茜色から紫色に変わり始めると、市の音楽放送がどこからともなく響いてくる。今日も一日なんとなく過ぎたなと感じる。良いことも悪いことも、あの調子はずれのスピーカー音が帳消しにしてくれる。それも良いではないか。長閑な一日の終了である。