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洒落たデザインのクルマが真っ赤に色づいた紅葉の中を走り抜けていく。クルマのコマーシャルである。ああ良いクルマだなと思う。紅葉に魅せられて欲しくなっているのか。クルマ自体を欲しくなっているのか。後者なのだ。欲しいと思わなければ、紅葉もクルマもコマーシャル自体も目の前から姿を消してしまうだろう。目は欲望を写し出す鏡だからである。