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形を超えたもののことを言う。私たちはその言葉で会話している。「誰さんは円満な性格だ」、と人がいうとき、「円満」も「性格」もともに形を超えたものである。つまり、形のないもののことを言う。聞き手は、なんとなく柔らかで人当たりのよい人、というように受け取っている。そうなんだなといった程度にである。ここに誤解が生じるのだが、それでしか会話できないのである。これからもきっと、そんな感じとして受け取り続けていくのだろう。